F-1ビザから結婚によるグリーンカードへ

更新日06/19/2021

毎年多くの留学生がアメリカに留学しています。課程を修了した後に母国に戻る予定の学生もいれば、米国に留まってグリーンカードを取得したいという学生もいます。F-1ビザを持っていて、米国に残りたいという学生のほとんどは、支援してくれる雇用主を見つけることで、ステータスを変更し、一時的なビザから永久的なものへと変えていきます。また、アメリカ留学中にアメリカ人と出会い、恋に落ち、結婚を決めるF-1の学生も数多くいます。これにより、結婚によるグリーンカードという新たな道が開かれます。

F1 Marriage Green Card

アメリカ人の彼氏/彼女との結婚を考えているなら、その人を本当に愛し、残りの人生をその人一緒に過ごしたいと思っているから結婚をする、ということが重要です。グリーンカードを取得することを目的として結婚することは詐欺と見なされ、犯罪となります。USCIS (United States Citizenship and Immigration Services)では、真正の結婚をしていることを証明するためにかなりの量の証拠が必要となります。

結婚を通じてグリーンカードを取得する2つの方法

  1. 米国市民との結婚: 米国市民の配偶者は、結婚後申請書を記入して提出できるようになり次第、グリーンカードの支援者になることができます。申請に待機期間はなく、年間に発行される移民ビザの数にも制限はありません。つまり、書類の処理ができ次第、移民ビザが発行されます。申請に待機期間はありませんが、結婚して2年未満の場合、条件付きのグリーンカードが付与されます。
  1. 永住者との結婚: 配偶者がグリーンカードを持っている場合、あなたの永住権の支援者になることができます。ただし、米国市民との結婚とは異なり、1 年に付与できる移民ビザの数には上限があり、待機期間が生じることがよくあります。

結婚によるグリーンカード取得までの流れ

  1. 結婚の確立:

フォームI-130、外国人親族の請願書は、あなたと米国市民/永住者の配偶者との間に合法的な結婚が存在することを証明するために使用されます。フォームI-130 は、適格な家族関係を確立するために使用されますが、配偶者があなたの支援者である場合は、フォームI-130A の補足も必要です。

フォームに加えて、配偶者が米国市民/永住者であるという証拠と、合法的な結婚の証拠を提出する必要があります。典型的な証拠には、米国の出生証明書、米国のパスポートまたは帰化証明書の写し、結婚証明書の写し、およびどちらかが以前に結婚している場合は結婚の終了を証明する書類の写しが含まれます。また、結婚は真正に行われたものであることを証明する証拠を提供する必要があります。そのような証拠には、子供の共同出生証明書、財産の共同所有権または共同金融負債を示す書類などが含まれます。結婚が真正であることを証明する方法の詳細については、「真正な結婚の証拠」をご覧ください。

  1. フォーム I-485 ステータス調整または領事手続きによる適格性の確立:

すでに米国にいる場合は、I-485 ステータス調整の対象となる可能性があります。これにより、米国を離れることなくグリーンカードを受け取ることができます。ステータス調整の対象となるためには、犯罪歴や健康状態の失格などの理由で米国への入国が認められないということがあってはいけません。永住者と結婚した場合、USCIS にステータスの調整を提出する際には、合法的なステータスである必要があります。

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幸いなことに、米国市民と結婚した場合、フォーム I-485とフォーム I-130を同時に提出することができます。フォーム I-130と同様、フォーム I-485でも裏付けとなる証拠を提出する必要があります。必要な証拠には、パスポートの写し、出生証明書、パスポートの写真、米国への合法的な入国の証拠、永住者と結婚した場合は米国で法的ステータスを維持していることの証明が含まれます。また、あなたと配偶者が自身を養う経済的手段を持っていることを示すために、フォーム I-864 を提出する必要があります。

また、就労許可の場合は I-765 フォーム、事前臨時入国許可の場合は I-131フォームを提出することで、I-485ステータスの調整申請が USCISで保留中の間も、働いたり米国外を旅行したりすることができます。ただし、場合によっては申請に影響する可能性があるため、申請が保留中の間に海外旅行をする場合はご注意ください。詳細については、フォーム I-485 が USCIS で保留中の場合の事前臨時入国許可での旅行の記事をご覧ください。フォーム I-693 健康診断レポートも必要ですが、面接まで提出を待つことが出来る場合もあります。

結婚グリーンカードの申請に必要な書類については結婚グリーンカード申請の書類チェックリストをご覧ください。

米国外にいる場合、またはステータスの調整の資格がない場合は、領事手続きを通じてグリーンカードを受け取ることになります。つまり、母国の米国領事館または永住権のある国の米国領事館で、グリーンカードの面接を受けることになります。ステータスを調整する資格がない場合に、免除が受けられる状況があります。

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  1. グリーンカードの面接と承認のプロセス:

面接の約5~7週間前に I-485 面接通知が届きます。ステータスの調整を申請する場合は、本人と配偶者の両方の出席が必要です。面接通知には、持参する必要のある書類が記載されています。面接では、結婚が合法であり、一緒に住んでいるかどうかを判断するために、USCISの担当者から質問を受けます。結婚が真正なものであり、自身で生計を立てることができ、グリーンカードを受け取る資格があると担当者が判断した場合申請は承認されます。 I-485面接の準備についての詳細は、I-485ステータス調整の面接に関するよくある質問をご覧ください。

米国外にいる場合、結婚グリーンカードの面接は、母国の米国領事館または永住権のある国の米国領事館で行われます。通常、面接に配偶者の出席は義務付けられていませんが、面接時には電話で連絡が取れるようにしておきましょう。

結婚するタイミング

タイミングも重要な考慮事項です。離れて過ごす時間を最小限に抑え、移民手続きに影響しないよう、慎重に計画する必要があります。

たとえば、あなたはいつ結婚する予定ですか。留学の在留期限が迫っているので、卒業後すぐに結婚したいと思うかもしれません。 OPT(オプショナル・プラクティカル・トレーニング)の資格を持っていると、卒業後1年から3年の間に就労許可がもらえます。これにより、限られた時間で結婚式を計画することもできるでしょう。

タイミングに関するもう 1 つの考慮事項は、90 日ルールです。 F-1 ビザで米国に入国し、90 日以内に結婚した場合、これはビザの条件の違反と見なされる可能性があります。 F-1ビザは一時的なビザであり、それを受け取った時点で、米国に永住する予定がないことに同意したことになります。到着から 90 日以内に結婚した場合、USCIS は、あなたが永住する意思を持って米国に入国したと見なします。結婚するのに最適な時期は、F-1 ビザで 90 日間米国に滞在以降、有効期限が切れる前までです。

さまざまな理由から、必ずしもそのようにうまくいくとは限りません。 F-1 ビザのステータスが切れた後に結婚することになるかもしれません。ではどうすればよいのでしょうか。米国市民と結婚した場合、F-1 ビザのステータスが終了した場合でも、 I-485ステータスの調整を提出することができます。永住者と結婚した場合は、F-1 ビザのステータスが終了する前に I-485 を提出する必要があります。配偶者が永住者であなたが F-1のステータスを維持できなかった場合、選択肢は個人的な状況によって大きく変わります。具体的には、180日以上ステータスがない場合は、配偶者が米国市民になってから、ステータスの調整を申請するのが最善の選択肢です。ステータスを失ってから180 日未満であれば、米国を離れ、領事手続きを通じてグリーンカードを申請することができます。

結婚によるグリーンカードのUSCIS処理時間

  1. ステータスの調整による結婚グリーンカード: 結婚ベースのグリーンカードの手続きは時間がかかります。ステータスの調整を通じて結婚グリーンカードを申請する場合、処理時間はお近くのUSCIS事務所の処理件数によって大きく変わります。事務所によっては、この種の申請の処理に平均3か月しかかかりませんが、事務所によっては約24か月かかる場合もあります。申請を管轄する事務所は、実際の住所によって決まります。そのため、実際に引っ越して住所変更をUSCISに正式に報告しない限り、それを変更することはできません。永住者と結婚した場合は、移民ビザ番号が取得できるようになるまで待機期間があるため、結婚グリーンカード申請の処理にはさらに時間がかかります。結婚に基づくステータスの調整について詳細なガイドが必要な場合は、ステータスの調整を通じて結婚グリーンカードを申請する方法をご確認ください。または、今すぐ申請を始めましょう
  1. 領事手続きによる結婚グリーンカード:米国市民と結婚した場合、グリーンカードを取得するための全手続き期間は平均12 か月です。永住者と結婚した場合、約18~24ヶ月かかります。結婚に基づく領事手続きに関する詳細なガイドが必要な場合は、「領事手続きを通じてグリーンカードを申請する方法」をご確認ください。または、今すぐ申請を始めましょう

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