結婚グリーンカードの宣誓供述書
更新日03/12/2023
結婚グリーンカードを申請する場合、または結婚によって取得した2年のグリーンカードの条件を削除するためにI-751請願書を提出する場合は、”真正”な結婚が締結されたことを証明する宣誓供述書を提出するように言われる可能性があります。宣誓供述書は必ず必要ですか?その場合、宣誓供述書は誰に書いてもらえばいいですか? 書き方は? 結婚宣誓供述書のサンプルはありますか? 回答はこちらをご覧ください。
宣誓供述書はどんな人に必要ですか?
外国人として、あなたは米国市民または合法的な永住者との結婚により永住権(グリーンカード)を取得できます。ただし、USCISの結婚に基づくグリーンカード申請に対するバイアスから、結婚が「真正に」行われたという十分な証拠を提出する必要があります。これは、二人が最初から一緒に人生を築こうという意志があることを示すことを意味します。この意志は結婚の時に重要なものであり、十分な証拠がなければ、USCISには信じてもらえません。
USCISは、強力で客観的な証拠を好みます。証拠には以下の例を含みます:
- 共通の子供の出生証明書または妊娠証明
- 連邦と州の合同税申告
- 共同財政(銀行口座、保険、退職金制度など)
- 共同所有資産
- 連帯責任(リース、クレジットカード、ローン、住宅ローンなど)
しかし、実際にはさまざまな理由から、そのような文書がほとんどない人もいます。もしあなたがそのような状況にある場合は、上記文書の代わりとして宣誓供述書を提出しましょう。
「宣誓供述書」は、あなたのことを知っている人からの書面による陳述書のことです。ご覧のとおり、結婚グリーンカードの申請に宣誓供述書は必須ではありませんが、他により強力で客観的な証拠が用意できない場合には、弁護士によって推奨されています。
USCISは上記の客観的証拠を宣誓供述書よりも大きく評価すると考えておく必要があります。上記の種類の証拠がなく、宣誓供述書だけでは、真正な結婚を証明するには決して十分ではありません。しかしそれでも、宣誓供述書のあるなしによって承認と却下の結果を分ける場合もあります。また、場合によっては、直接の面接する必要がなくなることもあります。
DYgreencard.comでは、グリーンカードを申請するためのI-485ステータス調整、配偶者のI-130移民請願、婚約者のためのI-129F請願/ K-1ビザ、グリーンカードの条件を削除するためのI-751請願など、さまざまな種類の結婚に基づいた申請をお手伝いしています。 あなたにしていただくのは、オンラインでいくつかの簡単な質問に答えて、プラットフォームに関係書類をアップロードすることだけです。あとはお任せください!申請パッケージは全て、USCISによる最終承認を確実にするために、専門の移民弁護士によって慎重に確認・審査されます。詳細はこちらをご覧ください。
宣誓供述書は誰に書いてもらえばいいですか?
宣誓供述書を書くのに最も適した人は、あなたについてよく知っている人です。よく会う親戚、あなたと配偶者どちらともとよく一緒に出掛ける親しい友人、ルームメイト、二人と毎日挨拶する隣人、二人ともがお世話になっている聖職者、二人とパーティーをしたことがある同僚、誰もがあなたのために宣誓供述書を書くことができます。 最も理想的なのは、宣誓供述書を書く人は、結婚前から現在まで、二人のことをを知っているということです。
書く人が米国市民である必要はなく、米国に住んでいる必要もありませんが、メールや電話で簡単に連絡が取れる必要があります。
二人との関係性が異なる人からの宣誓供述書を3〜6件の提出することをお勧めします。 これによりUSCISの担当者は二人の結婚が一般に開かれていて、婚姻関係が周囲の人々に知られているということを理解するでしょう。
結婚グリーンカードのための宣誓供述書の書き方を教えてください
宣誓供述書は基本的に、誓いをする文書です。結婚グリーンカードの宣誓供述書に関して言うと、書き手は夫婦との個人的な経験を証言し、夫婦がお互いを愛しており、夫婦であり続けるという正直な意思を持っているという結論に至った観察結果を共有する必要があります。もちろん、夫婦間の結婚が永遠に続くことを誰も保証することはできません。書き手は自身の個人的な知識の範囲でのみ証言します。
少なくとも、宣誓供述書の書き手(「作成者」とも呼ばれる)は、以下のものを含める必要があります。
- 氏名、住所、日付、出生地
- どちらかの配偶者との関係(血縁または個人的な知り合い)
- 自身が二人にどのように会ったか
- 自身が二人を知っている期間
- 自身が二人と会話する頻度と場所
- なぜ自身は二人の結婚が真実であると信じているのか(簡潔に)
- 連絡先
- 偽証罪の罰則に基づく宣誓供述書、そして
- 日付と署名
手書きでも問題はありませんが、タイプすることを強くお勧めします。宣誓供述書は英語で書かれるか、認定された英語の翻訳が添付されている必要があります。翻訳には、翻訳者による証明書を添付する必要があります。
結婚宣誓供述書のサンプル
以下は、結婚宣誓供述書のサンプルです。 あくまでサンプルですので、ご自身のための宣誓供述書は上記の事実に合うよう調整してください。
Date: ________________
Re: Affidavit for [Couple’s Names]
Dear USCIS Officer,
This is ________________, currently residing at ________________. I was born in ________________ [place of birth] on ________________ [date of birth]. I wish to provide my support of the martial relationship between ________________and _______________.
I have known _________________ since [year]. We met at work. In [year] she introduced me to ________________. They have since moved into an apartment next to mine and have been living there together for _________________. They announced their marriage in _________________and invited us on a holiday trip, which also included some of our close friends.
They exchanged rings, and they were really happy. The marriage took place in _________________, and we helped them with the arrangements.
After they got married, we visited each other frequently. They also hinted at their desire to have children soon. I wish them all the luck in their life together.
Thank you for the opportunity to share this information with you. For any assistance, I can be contacted at (XXX) XXX-XXXX or at [email address].
I swear, under penalty of perjury, that these details are true and correct to the best of my knowledge and I take complete responsibility for my words.
Signature: ________________________
Full Name: ________________________
DYgreencard —お手頃な価格で、申請書類の準備と弁護士の審査
その他の関連トピックについては、移民情報をクリックしてください。
(著作権はDYgreencard.comにあります。内容のいずれかをコピーまたは配布する場合には、「DYgreencard.comからのコピーまたは配布である」という旨の記載をする必要があります。)