K-1ビザと結婚ビザ
更新日03/12/2023
概要
K-1ビザは、婚約者ビザとも呼ばれ、支援を受けている婚約者が米国に入国し、支援者の米国市民と結婚するために、米国市民の婚約者に発行される非移民ビザです。さらに婚約者は、K-1ビザで米国に入国してから90日以内に支援者の米国市民と結婚した場合、合法的な永住権(グリーンカード)を申請することができます。もしあなたがグリーンカード保持者である場合、婚約者のためにK-1ビザを取得する資格はありません。
配偶者ビザとしても知られる結婚ビザは、米国市民または合法的な永住者の配偶者に発行される移民ビザです。支援を受けている配偶者は、結婚ビザで初めて米国に入国すると、合法的な永住者になります。
最愛の人がすでに米国内にいる場合、米国に永住させる最も簡単な方法は、結婚してから、米国でのI-485ステータス調整の申請を通じて結婚グリーンカードを申請することです。米国で結婚する方法についての詳細はこちら、または「ステータス調整を通じて結婚グリーンカードを申請する方法」をご確認ください。
最愛の人が米国外にいる場合はどうしたらよいでしょうか?米国で永住するための最良の方法は何でしょうか? K-1ビザそれとも結婚ビザ?ここでは、ご自身の状況に基づいて最良の答えを見つけられるよう、違いを詳しくご説明します。
DYgreencard.comでは、個人情報を提供せずに、婚約者のK-1ビザを申請する資格があるかどうか、米国市民/グリーンカード保有者の場合は配偶者の結婚ビザを申請する資格があるか、I-485申請を通じて配偶者の結婚グリーンカードを申請できるかどうかをご確認いただけます。DYgreencard.comでは、USCISによる申請の承認を確実にするために、経験豊富な移民弁護士が申請パッケージを完全に確認・審査し、準備のお手伝いをしています。
K-1ビザまたは結婚ビザでグリーンカードを取得
K-1ビザ | 結婚ビザ | |
対象者 | 米国市民のみ | 米国市民またはグリーンカード保有者 |
処理機関 | USCIS→NVC/米国領事館→USCIS | USCIS→NVC→米国領事館→USCIS |
申請書
| USCIS:I-129F | USCIS:I-130・I-130A |
NVC/米国領事館:DS-160・I-134
| NVC:DS-260・I-864など | |
米国領事館:なし | ||
USCIS:I-485・I-864など | USCIS:なし | |
政府手数料合計 | 2025ドル(535ドル+265ドル+1225ドル) | 1200ドル(535ドル+445ドル+220ドル) |
その他の費用 | 約600ドル〜1300ドル | 約300ドル〜800ドル |
特別な要件 | 過去2年以内に婚約者に直接会っている | なし |
処理時間 | K-1ビザ取得に平均4-12ヶ月 グリーンカード取得にさらに平均3〜18ヶ月 | グリーンカード取得に平均12ヶ月 |
渡米予定日 | K-1ビザを保有している間、平均4〜12ヶ月 | 平均12ヶ月 |
結婚する場所 | 米国 | 通常、米国外 |
上の表にあるように、結婚ビザで平均12か月間かかるところ、K-1ビザでは4か月以内に米国に来ることができます。ですが多くの費用がかかるだけでなく、最終的にK-1ビザ手続きを通じてグリーンカードを取得するまでに時間がかかります。 それでも、あなたと最愛の人が同性である場合(米国の一部の州では同性結婚が認められています)、または海外で結婚するのに他の障害がある場合は、K-1ビザ手続きが最善の選択となるでしょう。
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